暑い日が続いていますね。
連日の35度以上の日々に、子供一人ずつハンディー扇風機を購入させられました。笑
いまどきだなぁと思ったのは、充電はコンセントではなくてUSBケーブルなんですね。
オバちゃんは、もうビックリです。

さて、今年は例年以上に”黒”率が高い夏ですね。
化粧品のメーカーでも黒を取り上げるところが多く、今後もこの傾向は続くのではないかなと思っています。
暗い色のベーシックカラーといえば、黒かネイビーですが、
やはり黒の人気は根強いですし、日本人にとっては「高級感」や「シック」のように
いいイメージの方があるので好きな方が多い色です。
今回は、各タイプ別に黒色の着こなし方をご紹介しようと思います。
(イエベ・ブルベ診断までの方は、イエベの方はスプリングとオータムを参考に。ブルベの方はサマーとウィンターを参考にして下さいね)

スプリングタイプ
肌質が薄く、色の影響を受けやすい方が多いので、メイクは下地からていねいに作り、鉄板の得意な色でポイントメイクをするようにしましょう。
(色については、各カラーカルテでご紹介しています)
また、小物でベージュやホワイト、色物を使いながらコーディネートが重たくならないように気をつけるといいですよ。
ただ真っ黒なだけの着こなしにならないように気をつけて、ボーダーや白抜きの柄モノなどメリハリの効いた黒の使い方を心がけてみて下さい。

サマータイプ
黒色を着るとスッキリして見えますが、顔色が暗くなってしまうことが多いのでチークで血色感をプラスし、アイラインをブラックで入れることやグレーのアイシャドウなどで、キリッとさせるのも有効です。
パールやシルバーのアクセサリーを組み合わせたり、ホワイトや色物を取り入れて、ブラックだけのコーディネートにならないように和らげて着るようにしてみて下さいね。

オータムタイプ
比較的、厚めのマット肌と落ち着き感のある方が多いので、割と違和感なく着こなしてしまう方もいらっしゃいます。ただ大丈夫そうに見えても血色感が落ちてしまったりキツそうに見えてしまうので、オークル色の暖かみのある肌色を損なわないよう、オレンジ系リップを選んだりチークをしっかりめに載せるようにしましょう。
アクセサリーではシルバーのものよりゴールドを選び、ブラックと相性のよいベージュやブラウンも少量入れると、より似合いやすくなります。

ウィンタータイプ
ウィンターと言えばブラック、と言われるほど、ウィンターさんにとっては有名で使いやすい色の一つですね。
ブラックで血色を失ったり、地味にならないのは、元々お持ちの存在感とコントラスト感のある顔立ちゆえですね。
いつものメイクでも十分ですが、ツヤを意識してグロスをプラスしたりチークもパール入りの光を感じられるものを使うといいです。
また、いくら似合うと言っても全身真っ黒ではなくワンポイントとなる挿し色を入れることで、本来の魅力が引き立つことをお忘れなく。
ブラックやホワイトは色みが無い無彩色と呼ばれる色です。
色が無い分、キャンバスのように自由に色を組み合わせることが出来るんです。ブラックが得意なひとは、
より効果的な使い方を、苦手なひとは上手く他の色を組み合わせることによって綺麗に着こなすことができますよ。
これからの季節、ブラックのお洋服を着る機会も増えると思いますので是非、参考にして下さいね。
よかったら、匿名でコメントも残すことが出来ますのでよろしくお願い致します。
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石原薫 (水曜日, 14 8月 2019 21:10)
素晴らしい❗️
三好さよ子 (土曜日, 17 8月 2019 16:43)
石原さま
コメントありがとうございます(^.^)似合う色だけでなく、いろんな色をうまく着こなして楽しんで下さいね~